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西川紙業とは
大正後半より京都の地で色紙の製造から始まり、主に寺社 仏閣へ和帖・御朱印帖、屏風、写経用紙などの紙工品を作り続けています。
熟練の職人たちが様々な仕事で培った「経験」や「技術」を活かして紙の選定から細やかな仕様までお客様へご提案し共に製品を作り上げる、西川紙業とはそんな会社です。




ものづくりへの想い
「紙に命を吹き込み
紙で想いを彩る」
当社はお客様のご要望にお応えしながら、単なる商品で終わらせずその先に使われる目的、願いまでくみ取り紙に命を吹き込み紙の価値を高めることに日々努力します。
特別なシーンでの感謝の品、祈りや信仰の対象物、そして大切な作品を生活空間の中でより効果的に彩るなど、当社は人の想いを品に乗せることを大切にしカタチにしています。
西川紙業の さまざまな加工技術
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合紙加工
Tech1合 紙 加 工
Tech1色紙や屏風などあらゆる製品に必要な技術です。
薄い紙を貼り合わせて厚みや強度を上げる、違う種類の紙を貼り合わせデザイン性を出すなど合紙加工で紙のたくさんの表現ができます。この技術でできる主な商品
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- 色紙
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- 屏風
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緑巻加工
Tech2緑 巻 加 工
Tech2厚みのある紙に縁を巻く技術です。
ご要望に合わせて金や銀、茶、黒のテープで色紙や屏風の縁を巻いていきます。
縁の色で作品が締まったり、華やかになったりと表現の可能性が広がります。この技術でできる主な商品
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- 色紙
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- 屏風
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断裁
Tech3断 裁
Tech3製品の仕様や用途に合わせて紙を切ります。
大きな紙を無駄なく紙の目に合わせて一番良い寸法に切っていくとても繊細かつ重要な作業のひとつです。
紙をお預りしたらまずは断裁!と紙加工屋にはなくてはならない技術です。 -
糊差し
Tech4糊 差 し
Tech4御朱印帳の本文作りに用いる技術です。
その日の温度や季節によって糊の調合を変えたり、刷毛の糊加減や乾かす時間を調整したりととても繊細な作業です。この技術でできる主な商品
ご朱印帖の中身 -
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和綴じ
Tech5和 綴 じ
Tech5和本に仕立てる技術です。
用途や本の厚みに合わせて様々な糸や紐を使い、綴じ方も製品も製品によって最適な綴じ方で職人が一つ一つ手作業で製品に仕立てます。この技術でできる主な商品
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- 和帖
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- 和綴じノート
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屏風仕立
Tech6屏 風 仕 立
Tech6二曲から十曲、観音タイプなど大きさや形も様々ですが、お客様のご要望に合わせて職人がほぼ手作業で仕上げます。
アニメのキャラクターの屏風に仕立てたり、フィギュアの後ろに立てる小さな屏風なども製作しております。この技術でできる主な商品
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オリジナル商品とショップ

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紙加工とは「紙」に美しさを加えること、そんな思いを込めて「紙加美~ Kami Kami ~」と名付けました。
暮らしの中に溶け込む、職人たちの知恵や技、想いの詰まった製品を是非ご覧ください。